「ニートの視点から見る、川崎から始まった"あの"事件。」というものを書こうとしていました。
どうも皆さん、学ぶことをやめないニート、いざです。
僕はブログの更新が途絶えがちになっているのですが、今回はその原因と今後の方針、それから"あの"事件から見えてきた、ニートである僕からどうしても言いたいことについて、短めにさくっとまとめていこうと思います。
僕のブログがゆっくりな原因
それはズバリ、僕の性格にあります。
とかいう話ではなく、今回に限ってはまさにタイトル通り、重いテーマについてつらつらと、長々と書こうとしていたからです。
ブログ歴が浅く、文系でもなければ大学もロクに通えていない僕がそんなことをいきなり始めようとすれば、当然めちゃめちゃ困難でした。
うまく言いたいこともまとまらないし、何より疲れる...。
でも、その記事を書こうとしたおかげで、こうして新しい記事が書けますし、自分が一番言いたかったことにも気が付くことができました。
以上、毎回やってる(つもり)ニートの成長報告でした。
"あの"事件から見えてきたこと
というか、言いたいこと。
順番が前後している気がしますが、気にしないで下さい。
一番言いたかったことなので、逸る気持ちを抑えきれなかっただけです。
皆さんもうわかっているかと思われますが、一応確認をすると、僕の言っている"あの"事件とは引きこもり関連の殺傷事件です。
川崎から始まったと書いただけあって、「一人で死ね」発言に関しても、言いたいことはあったのですが、僕が最も言いたいことは以下のことですから、今回は触れないでおきます。(タイトル詐欺ごめんなさい。酷いことにこのブログ多いんですこれ。)
またうまくまとめられずに更新が滞るのも嫌ですし、僕のブログにこういった内容の物を一度に2つもぶち込むのは、正直まだ早いと思ったので。
僕は今回、主に元次官長男刺殺事件の容疑者のやり方に賛同している人へ、言いたいことがある。
想像力の欠如、とか言われていますが、それ以前の話です。
「被害を未然に防ぐ為にやった。」
「周囲に迷惑をかけたくなかった。」
というのが、容疑者の言い分です。
そしてこれらの言葉を、彼の口実と捉える必要があると、僕は考えます。
それは、彼が人の命より自分の世間体を気にしていた、優先した可能性が、0とは言えないから。
それは何故か。
周りに相談した。今の生活レベルを諦めた。
などといった、恥を捨てた、全てを尽くしたという確証を得られる情報が出てこないからです。
(というよりむしろ、相談せずに実行したという記事がある。それでも尚、賛同している人がいる。)
だから、その可能性が残っている限り、彼を、彼のやったことを肯定するのは、違うと思う。
今僕らから見えている情報のみから、あれを肯定する結論に持っていくのは、...どうしても頂けない。
納得できない。
間違っている、とさえ思います。
そして、もっとちゃんとクリティカルシンキング(批判的思考)をして、出直してきて下さい。
彼には本当にそれしか手段がなかったのか、考えて下さい。
僕は、違うと思う。
相談をまずしろ。そう言いたい。
これは、彼が先入観の混じった目で被害者を絶対悪とし、人を殺めることを良しとしたことをどうこう言う以前の問題です。(重複しますが、川崎の事件に感化された等の彼の環境や気持ちの変化に同情するだけで、人を殺めることに賛同するということ自体、そもそも僕は頂けないのですが)
そんな良くできた人間ばかりの世の中じゃない。
わかっています。
でもそうじゃない。
現実で人が死んでいることに対して、そんな言葉で片づけるな、と僕は言いたい。
これは物語じゃない、現実です。
想像力の欠如の話は、この段階まで来て初めて話すことだ。
ニートの視点から見る、というタイトルは、引きこもり経験のある僕が彼ら引きこもりを擁護するために付けたものではなく、ニートの僕から見てもその判断はおかしいぞというメッセージです。
このブログの今後の方針
こんだけ書いておいてニート卒業がまだ出来ていない僕は、批判されても文句言えないでしょうね。
ただ、少し話は違いますが、「お前それブーメラン」っていう人いますけど、ブーメランを投げることができる人はそもそもわかってる人で、わかってない奴はブーメランも投げられないんだぜってことを、忘れないで下さい。(言い訳)
あー、今ので今日の内容全部無駄になったなぁ...。
改めまして。
このブログは、始めてから更新頻度などを定めることを避けてきました。
それは、自分のために始めたからです。
ブログが負担になっては意味がない。
でも、仮に今回みたいな内容に触れることが今後もあるのだとすれば、流石にゆっくり過ぎる訳にもいかないかな...と思ったので、ここで更新頻度を決めておこうと思います...。
最低週2!
いや大甘。
お読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。